technology 安心を支える技術

01 地盤・基礎・防蟻

地盤・基礎・防蟻

DINING 地盤・基礎・防蟻

建物の耐震性はもちろん、それを支える建設地の地盤の強度を確認し、適切な地盤改良工事、基礎工事を行うことがとても大切です。各種の適切な工事を行うことで、地盤や蟻害に対する保証をいたします。

地盤調査・地盤改良

地盤調査・地盤改良

森山建設では、1棟1棟地盤調査を行い、建設地地盤の強度の確認をします。地盤が軟弱であった場合には、建物を安全に支えるための地盤改良工事を行います。調査結果に基づいた適切な地盤改良工事を実施することで、新築後10年間の地盤保証が発行されます。

ベタ基礎

ベタ基礎

基礎の立ち上がりだけでなく、底面一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。家全体の荷重を広い面で分散させ、不同沈下を防止します。地盤の湿気が建物内に上がってこないため、建物が長持ちし、シロアリの発生しづらい環境をつくるメリットもあります。

基礎パッキング工法

基礎と土台の間にキソパッキンを敷き込み、自然の気流で床下を全周換気する工法を採用しています。基礎と土台を絶縁することで湿気が土台にあがることを防ぎ、建物の耐久性や建材の持つ性能を十分に発揮します。基礎パッキング工法の採用により新築後10年間のしろあり保証が発行されます。

02 耐震性・耐久性

耐震性・耐久性

DINING 耐震性・耐久性

住まいにおける耐震性及び耐久性を高めることは、家づくりの根幹ともいうべき重要な事項です。森山建設では、設計段階と施工段階における各基準を設け、安定した品質での住宅の提供を心掛けております。

全棟構造計算

全棟構造計算

木造軸組工法で造る当社の住宅は、一邸ごとに建築基準法よりも厳しい独自の基準を定め、構造のチェックを行います。壁の量、梁せいなどの定められたチェック項目をクリアしているかを計算し、長期に安全な耐震性能を備えているかを確認します。

耐震工法

耐震工法

軸組工法に面材工法を組み合わせ、土台、柱、横架材を一体化し、床面を構造用合板で剛床とすることで全体をひとつの箱にします。地震や台風によって強い外力を受けた場合でも、建物全体でバランスよく地震力、風圧力を受け止め分散し、軸組みの接合部への力の集中を緩和します。

防水/通気層工法

防水/通気層工法

透湿・防水シートを外壁仕上げ材の下に施工することで雨水の侵入を防止し、住まいの耐久性を確保します。また、通気層工法と組み合わせることで壁体内からの湿気は透湿防水シートを通り抜けた後効果的に排出され、住まいの長寿命化に貢献します。

03 住宅の断熱性能

快適な暮らしのための断熱性能

DINING 快適な暮らしのための断熱性能

快適な暮らしや省エネの観点から、住宅の外気に接する部分(外壁面、窓等)の断熱性能はとても重要です。当社では高性能の断熱材やサッシを採用し、快適な室内環境をご提案させていただきます。

断熱材

断熱材

住宅の断熱性能を高めるため、現場吹付発泡によるウレタンフォーム断熱材で家全体をすっぽりと覆うように隙間なく施工します。一体化した断熱材構造で、優れた気密性を発揮します。

Low-E複層ガラス

Low-E複層ガラス

住宅の断熱性能を強化する上で大変重要な窓ガラスには、Low-E複層ガラスを採用しております。内面部に特殊な金属膜をコーティングしたものをいい、従来の複層ガラスに比べ断熱性能が高く、冷暖房負荷の削減に貢献します。

樹脂窓

樹脂窓

サッシのフレーム部分に断熱性の高い樹脂を採用することで、熱の出入りを抑え、快適な室内環境と高い省エネ効果を実現します。樹脂窓、アルミ樹脂複合窓の2タイプからお選びいただけます。

04 省令準耐火構造

省令準耐火構造

PLANNING 火災から大切な住まいを守る

省令準耐火構造とは、建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅をいいます。

  • 01 外部からの延焼防止

    隣家などから火をもらわない

  • 02 各室防火

    火災が発生しても一定時間部屋から
    火を出さない

  • 03 他室への延焼遅延

    万が一部屋から火が出ても
    延焼を遅らせる

省令耐火構造の住宅は一般的な住宅より耐火性能が優れていると評価されるため、火災のリスクが低いとみなされ、火災保険料が安くなるというメリットもあります。省令準耐火構造対応仕様につきましては、お客様のご希望に合わせてご提案させていただきます。