夏の夜を快適に過ごす
2025/07/12

毎日毎日暑い日が続いていますね。
寝苦しい夜が続くと、疲れが取れにくく、体調も崩しやすくなります。
夏の夜を快適に過ごし、質の良い睡眠をとるための対策をいくつかご紹介します♪
1. 寝室の温度・湿度を適切に保つ
- エアコンの活用: 就寝1時間くらい前からエアコンをつけて寝室を冷やし、設定温度は26℃~28℃を目安に。
タイマー機能を活用し、寝入りばなの数時間だけ稼働させるのも効果的です。ただし、一晩中つけっぱなしにする場合は、体が冷えすぎないよう、設定温度を少し高めにしたり、送風口の向きを調整すると良いです。
- 除湿機能の活用: 湿度は50%~60%が理想です。湿度が高いと体感温度が上がり、不快に感じやすいため、除湿器やエアコンの除湿機能を活用したりして湿度を下げましょう。
2. 寝具を工夫する
- 通気性の良い素材を選ぶ: 吸湿性や放湿性に優れた麻や綿、接触冷感素材のシーツやパジャマを選ぶと、汗をかいてもべたつきにくく、快適に過ごせます。
- 寝具の枚数を調整: タオルケットや薄手の肌掛け布団など、体温調整しやすい寝具をいくつか用意し、その日の気温に合わせて調整しましょう。
3. 就寝前の過ごし方を見直す
- ぬるめの入浴: 就寝1~2時間前に38℃~40℃くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かると、体がリラックスし、体温が下がっていく過程で自然な眠気を誘います。
- クールダウン: 寝る前に首筋やわきの下、足の付け根など、太い血管が通っている部分を冷たいタオルなどで冷やすと、効率的に体温を下げることができます。
- カフェイン・アルコールを控える: 寝る前のカフェインやアルコールの摂取は、睡眠の質を低下させます。カフェインは就寝4時間前、アルコールは就寝3時間前までには控えるのが理想です。
- 軽いストレッチ: 寝る前に手足や首などを軽くストレッチすると、体の緊張がほぐれ、リラックスして眠りにつきやすくなります。
4. その他
- 寝室の遮光
- 適度な運動
- 水分補給
ぜひ参考にしてみてください♪
日中元気に活動するために、しっかりと睡眠をとって暑い夏を乗り切りましょう!!